Close Bone Pickerで登録されたBoneに対して、 特定プロパティの変更やオペレータの実行など複数の動作を1ボタンで実行する事が出来る、 CBP Actionを設定することができます。
例えば手のIK-FKの切り替えを例に挙げれば、 IKの手をFKにスナップ→現在有効な方式をFKに変更→FKの手のboneを選択 という動作を1つのオペレータにまとめることができます。
登録に使用するノードは Action NodeとAction Step Nodeです。


Action Step Nodeで設定したひとつひとつの動作をAction Nodeに順番に繋ぎ、マクロを設定していきます。 現在設定できるのは、
Operator - オペレータを実行する Property - トランスフォームやカスタムプロパティなど各種プロパティを変更する Bone Select - 特定のBoneを選択する Bone Collection - 特定のBone Collection表示を切り替える
の4種類です。

Step NodeをAction Nodeに繋いでマクロの動作設定が完了したら、 各Action Nodeに名前をつけ、それと同名のものを各Bone NodeのActionという入力欄に 入力します。 参考画像では、c_index1-3 , c_middle1-3にはfingerというActionが入力されているのが分かります。
これらを設定した上で通常通り Send selected structure to Armatureを行い、CBP構造を登録することで設定したActionが使用可能になります。

参考動画では、上記で設定した”finger”というActionを実行しています。 選択している指と同じ階層の関節を全て選択した後、親指の選択だけを除外しています。
登録できるActionは各boneにつきひとつだけで、 それらのboneはCBP階層構造に含まれている必要があります。

先述した通りAction Step Nodeには4つの種類があり、それぞれUIや設定できる項目が異なります。
オペレータを実行することができます。 コンテキストメニュー(右クリック)から、Copy Operator Nameを実行することでクリップボードにオペレータ名がコピーされ、それをOperator>Opの部分に貼り付ける事で登録できます。


各プロパティの値を変更できます。 コンテキストメニュー(右クリック)から、Copy Data Pathを実行することでクリップボードにオペレータ名がコピーされ、それをOperator>Opの部分に貼り付ける事で登録できます。
Propertyモードでは駆動方式として ”Set”と”Toggle”が用意されています。 Setは指定した値への変更を行い、 Toggleは実行するたびに[ ]内の値を循環させます。
参考画像では、c_hand_ik.lのLocation xを値を取得し、実行するごとにLocation xを0,1,0,1と順番に変更します。


Boneの選択状態を切り替えることができます。 参考画像では”c_hand_ik.lを選択”しています。
駆動方式が4種あり、
Select 指定boneをアクティブにする。Addチェックを入れると、指定boneを追加で選択します。
Deselect 指定boneを非選択状態にします。
Toggle Cycle
記載された全てのboneを、実行するたびに順番にアクティブにします。
CBP Pick Close Bone Pickerのオペレータ(Pick Parent/Child)等を実行します。直接boneを指定せず、CBP階層に従って指定できます。

